ポジティブで在ろうとすることをやめた

ネガティブが在ることをどこまでも認めた


それらをジャッジする物差しが 無くなった


ただ 在る

それだけが残った


喜びも怒りも哀しみも楽しさも

ドラマのように繰り広げられてゆくだけだから


どれも等しく ただ味わえば良い

きっとその為にこの地球(ホシ)に生まれてきたんだ


映画の世界に入り込みすぎて

ハラハラドキドキした後に

はっと我に帰るみたいに


本当の私を

いつでも思い出していられたら、それでいい


ただ 在る だけの私は

いつだって空っぽだから


いつだって無限の可能性を持っているんだ